事例概要

依頼者:50代女性(松戸市在住)
調査対象:依頼者の夫(50代・会社員)
調査期間:約3週間・実調査8日間
結果:職場の20代後輩女性との不倫を確認・ホテルへの入退場を複数回証拠化・慰謝料請求

「ゴルフって、本当に便利な言い訳なんですね」

相談に来たYさん(50代・女性)は、そう言って少し苦い笑いを浮かべました。

「週末になると『ゴルフだから』って出かけていくんです。朝早くから夕方まで。それが月に2〜3回。私もゴルフのことはよくわからないから、そういうものかなと思っていて」

夫は定年まであと数年という時期に差し掛かっていました。長年働いてきた人が趣味を楽しむのは自然なことだ——Yさんはそう受け止めていたといいます。

「なんとなく違う」が積み重なっていった

違和感は、ある日突然やってきたわけではありませんでした。

最初に気づいたのは、夫がゴルフから帰ってくる時間のことでした。朝7時頃に出かけて、帰ってくるのが19時、20時を過ぎることが珍しくなかった。「ゴルフって、そんなに時間がかかるものなのか」と思いながらも、確認する手段がありませんでした。

「ゴルフウェアで出かけていくんです。ちゃんとクラブも持っていって。だから最初は本当に疑わなかった」

変化に気づいたのは、帰宅後の夫の様子でした。

「ゴルフで一日外にいたなら、日焼けしますよね。でも、焼けていない日があって。曇りの日だったかなとも思ったんですが、それが何度か続いて」

さらに気になったのは、スマートフォンでした。以前は充電しながらテーブルに置きっぱなしにしていたのに、いつの頃からか常に手元に持つようになっていました。通知が来ると素早く確認して、Yさんが近くにいると画面を伏せる。

「ゴルフ仲間との連絡かなとも思ったんですが、深夜に来るメッセージにこっそり返信しているのを見てしまって。さすがにゴルフ仲間に深夜にメッセージはないだろう、と」

決定的だったのは、職場の同僚の奥さんから入った情報でした。夫が「ゴルフだ」と言っていた日に、同じゴルフ仲間のはずの男性が別の場所で目撃されていた。つまり、その日のゴルフは存在しなかった。

「そこで初めて、本格的に疑い始めました。それまでは信じようとしていたんですが」

調査の概要

Yさんから得られた情報は以下の通りでした。

  • 夫が「ゴルフ」と言って外出する曜日・頻度のパターン
  • 夫が使用する車の情報・勤務先の場所
  • 職場に20代の後輩女性がいるという情報(夫から以前聞いていた)
  • ゴルフが実際には行われていなかった可能性があること

週末のゴルフ外出に合わせて調査を開始しました。

1日目の調査

夫はゴルフクラブを積んで自宅を出発しました。しかし向かった先はゴルフ場ではありませんでした。松戸市内の商業施設の駐車場で、20代と思われる女性と合流。女性の車に乗り換えて移動し、市内のホテルへ入場しました。チェックイン・滞在・退出の一連を映像で記録しました。夫が帰宅したのは夕方で、日焼けはありませんでした。

女性の外見・特徴を記録しました。

2日目の調査

別の週末に実施。今回は平日の有給休暇を使った外出でした。「今日は有給で、同期と昼から飲む」という説明でしたが、合流したのは同期ではなく1日目と同じ女性でした。都内のレストランで食事をした後、ホテルへ入場する場面を記録しました。

3日目の調査

再び週末の「ゴルフ」の日に実施。今回は夫が女性のマンションを訪問する場面を確認。2時間以上滞在した後、2人で近くの公園を歩く場面も記録されました。「ゴルフクラブを車に積んで出かけながら、ゴルフには行っていない」という実態が、3度目の調査で再び確認されました。

4日目〜8日目の調査

同様のパターンが繰り返されました。ホテルへの入退場・マンションへの訪問・2人での外出という複数パターンの証拠が揃いました。女性の身元について調査を進めたところ、夫の職場に勤務する20代の後輩社員であることが確認されました。

調査期間は約3週間、実調査8日間でした。

創業30年の探偵事務所
浮気調査・不倫調査は
お任せください。
  • 完全定額制で安心の追加料金なし
  • ご指定の場所に伺う出張相談も完全無料
  • 証拠取得率97%の確かな調査技術
総合探偵社
シークレットサービス
スタッフ画像

「ゴルフクラブを積んでいたのに」

報告を受けたYさんは、映像を確認しながら何度か深呼吸をしていました。

「ゴルフクラブを積んで出かけていたんですよね。あの荷物は何だったんだろうって、バカみたいですが、そんなことを考えてしまって」

夫に証拠の存在を告げると、最初は「仕事の相談に乗っていただけ」と言いましたが、ホテルへの入退場映像を突きつけると言葉が止まりました。

「定年前なのに、何を考えていたんだろうって思います。これからどうするか、まだ整理できていないんですが」

弁護士への相談を経て、夫と相手の女性の双方への慰謝料請求を進めることにしました。複数日にわたる継続的な証拠が揃っていたことで、交渉は事実ベースで進めることができました。

「長い結婚生活だったので、簡単に決められなくて。でも証拠があるから、うやむやにはしたくない」とYさんは言っていました。

「ゴルフ」という言い訳の構造

今回のケースで改めて感じたのは、ゴルフという趣味が不倫の言い訳として機能しやすい構造を持っているという点です。

一日がかりの活動であること、同性・異性問わず複数人で行うスポーツであること、費用がかかるため細かい金銭管理を配偶者がしにくいこと、そして日焼けなどの「証拠」を事前に準備することで帰宅後の不自然さを減らせること——これらが重なります。

「ゴルフで出かける」という説明は、配偶者にとって確認しにくい外出理由のひとつです。しかし今回のYさんのケースのように、「日焼けしていない」「帰宅時間が毎回長すぎる」「深夜のメッセージへの対応がある」という複数の違和感が積み重なったとき、それは多くの場合、正しい感覚を示しています。

こういう変化が重なったとき

「趣味の外出」の時間が読めなくなったとき
ゴルフ・釣り・登山など、一日がかりの趣味の外出が増えてきたとき。以前より帰宅時間が遅くなっている、時間のばらつきが大きくなっているという変化は、手がかりになることがあります。

趣味の「証拠」と実際の様子が合わないとき
ゴルフなら日焼け、釣りなら疲れ方、登山なら体の状態——趣味に見合った痕跡が毎回あるかどうかを確認してみることが、手がかりになることがあります。

深夜のスマートフォン操作が増えたとき
趣味仲間への連絡という名目が使いやすい状況では、スマートフォンの管理が変わっても「仲間への連絡だろう」と処理されやすい。深夜の連絡・画面を伏せる習慣・充電場所の変化が重なるとき、注意が必要です。

第三者からの情報と説明が一致しないとき
「一緒に行っているはずの人が別の場所にいた」という情報は、Yさんのケースのように発覚の決定的なきっかけになることがあります。

よくあるご質問

Q. 「ゴルフ」「釣り」など趣味の外出中の行動を調査できますか?
A. はい、対応しております。趣味の外出という名目での行動確認も、通常の調査と同様に実施できます。「どこに行っているのか」を記録することが調査の目的になります。まずご相談ください。

Q. 相手が職場の部下・後輩の場合、慰謝料請求に影響しますか?
A. 職場の上下関係は慰謝料の可否には直接影響しませんが、立場を利用した関係であることが悪質性として考慮される場合があります。状況と証拠の内容を整理した上で、弁護士にご相談いただくことをお勧めします。

Q. 有給休暇中の行動も調査できますか?
A. はい、可能です。平日・休日にかかわらず、対象者の行動を記録する調査は実施できます。「有給だと言っていたが実際には何をしていたのか」を確認することも調査の対象になります。

Q. 夫への請求と相手女性への請求は同時にできますか?
A. はい、可能です。配偶者への慰謝料請求と不倫相手への慰謝料請求は、別の手続きとして同時並行で進めることができます。弁護士と連携しながら進めることをお勧めします。

Q. 証拠はあるが離婚するかどうかまだ決めていません。この段階でも相談できますか?
A. もちろんです。証拠を持った上で判断を保留するという選択は、多くの方が選ばれる方法です。「まず証拠だけ確保して、その後どうするかはゆっくり考える」という方針で進めることができます。

まとめ

松戸市在住・50代夫婦のケース。週末の「ゴルフ」という名目で外出していた夫が、職場の20代後輩女性と継続的な不倫関係にあったことを、約3週間・実調査8日間で証拠化しました。ホテルへの入退場・マンションへの訪問・有給休暇を使った密会という複数パターンの証拠が揃い、夫婦への慰謝料請求を進めることになりました。

「ゴルフクラブを積んで出かけていた」という事実が、Yさんには特別な重さを持っていました。準備をして、道具を持って、その上で嘘をついていた——その計画性が、単純な浮気以上の裏切り感を生んでいたのだと思います。

「日焼けしていない」という小さな違和感が、長い結婚生活の中での異変を示していました。些細に見えることでも、長く一緒にいるからこそ気づける変化があります。まずご相談ください。

担当調査員より

ゴルフを言い訳に使う案件は、以前から一定数ある。

今回の調査で印象に残ったのは、夫が毎回ゴルフクラブを車に積んで出かけていたという点だ。クラブをトランクに入れることが、「外出の理由」を成立させるための儀式になっていた。そこまで準備をして、それでも行き先はホテルだった。

調査員としては、対象者に気づかれないことが最優先だ。松戸市内の住宅街での張り込みは、それなりに気を遣う仕事だった。何でもない顔をして同じエリアにいる。それが調査員の仕事だが、慣れていても毎回緊張感はある。

3回目の調査で、夫がゴルフクラブを積んだまま女性のマンションに向かい、その後2人で公園を歩いている場面を記録したとき、なんとも言えない気持ちになった。トランクの中にあるゴルフクラブは、結局一度も使われなかった。

Yさんが「ゴルフクラブを積んでいたのに」と言った言葉は、報告書を渡しながらずっと頭の中にあった。使われなかったゴルフクラブのことを、Yさんはこれからも時々思い出すのかもしれない。

こちらにできることは、事実を正確に記録することだけだ。その記録が、Yさんの次の一歩を支えてくれることを願いながら、報告書を渡した。

創業30年の探偵事務所
浮気調査・不倫調査は
お任せください。
  • 完全定額制で安心の追加料金なし
  • ご指定の場所に伺う出張相談も完全無料
  • 証拠取得率97%の確かな調査技術
総合探偵社
シークレットサービス
スタッフ画像