「2年前から気になっていたんです。でもずっと、自分の思い過ごしだと言い聞かせてきました」

相談に来たCさん(40代・女性)は、そう切り出しました。夫も40代。佐倉市内の大手工場に勤務しており、穏やかで家庭思いな人だと思っていた——そう話す口調には、2年分の逡巡が滲んでいました。

「2年間、自分に言い聞かせてきた」

きっかけは2年前の同窓会でした。

夫がその同窓会から帰ってきてから、少しずつ変化が現れ始めました。帰宅時間が遅くなることが増え、休日に「仕事の用事がある」という外出が目立つようになりました。スマートフォンにロックをかけるようになり、通知を非表示にする設定にも変わりました。

「最初は仕事が忙しくなったのかと思っていました。でもだんだん説明が曖昧になってきて」

それでもCさんは動けませんでした。夫への信頼が崩れることへの怖さ、長年築いた家庭が壊れることへの恐れ——「思い過ごしかもしれない」という言葉を自分に言い聞かせ続けて、2年が過ぎていました。

「家庭は壊したくない。でも真実を知らないまま過ごし続けることも、もうできないと思って」

その言葉が、ご相談のすべてを表していました。浮気調査を依頼することへの迷いを長く抱えながら来られる方は多いですが、2年間という時間はその中でも長い方でした。

調査の概要

Cさんから得られた情報は以下の通りでした。

  • 夫の勤務先・通常の退勤時間
  • 帰宅が遅くなりやすい曜日の傾向
  • 休日出勤の頻度・パターン
  • 夫が使用する車の車種・ナンバー
  • 2年前の同窓会以降に変化が始まったこと

退勤後と休日の行動を中心に調査を開始しました。調査初日、工場を出た夫は車で市内のカフェへ向かい、女性と待ち合わせました。2人は1時間半ほど談笑した後、近隣のラブホテルへ入りました。チェックイン・滞在・退出の一連を映像と写真で記録しました。

別の日も同じパターンが繰り返されました。仕事帰りに同じ女性と合流し、飲食店で食事をしてからラブホテルへ。「仕事の用事がある」という休日にも、女性と落ち合う行動が記録されました。単発ではなく、継続的な関係であることが裏付けられました。

その後の身元調査で、この女性は夫の同級生であることが判明しました。また既婚者であり、同じくW不倫であることが確認されました。Cさんの「2年前の同窓会がきっかけでは」という予感は正しかったのです。

複数日の調査を通じて、継続的な接触と密会の実態を確認しました。

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「2年間、ずっとそうだったんですね」

報告書を確認したCさんは、大きなショックを受けながらも冷静でした。

「2年間、ずっとそうだったんですね」

怒りよりも先に、長い時間をかけてたどり着いた確認のような言葉でした。「思い過ごし」と言い聞かせてきた2年間が、そうではなかったということが証拠として目の前に現れた瞬間でした。

その後

Cさんは「家庭を壊したくない」という気持ちを持ちながらも、事実を前に冷静に選択肢を整理し始めました。弁護士と連携しながら、慰謝料請求を含めた対応と、関係修復の可能性の両方を視野に入れて検討を進めています。W不倫のケースでは相手側にも請求できますが、進め方は状況に応じて弁護士と慎重に判断することが重要です。

「動けなかった」方へ

「気になっているけれど動けない」という状況は珍しくありません。Cさんのように2年間抱え続けるケースも当社では経験しています。しかし調査を先延ばしにするほど証拠が取りにくくなる場合もあります。「家庭を壊したくない」という気持ちと「真実を知りたい」という気持ちは、矛盾しません。まず状況を把握することが、どの選択肢を取るにしても最初の一歩になります。ご主人の浮気調査についてまずお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. 気になっているけれど、確信が持てません。そういった段階でも相談できますか?

できます。「2年前から気になっていたが動けなかった」というCさんのような方のご相談も多く受けています。違和感がある段階でのご相談でも、調査の方向性を一緒に整理できます。

Q. 家庭を壊したくないという気持ちがあります。調査した後、関係修復の選択肢はありますか?

あります。調査は「離婚するため」だけのものではありません。事実を把握した上で、関係修復・慰謝料請求・離婚など、どの選択肢を取るかはご依頼者が決めることです。まず実態を知ることが、すべての判断の出発点になります。

Q. 相手も既婚者でした。双方に慰謝料請求できますか?

できます。ただしW不倫の場合、合計額に上限があります。不倫の慰謝料請求もあわせてご参照ください。

まとめ

佐倉市在住・40代女性Cさんのケースは、2年前の同窓会から気になりながらも動けずにいた、という出発点でした。約2週間の調査で、夫が同窓会で再会した既婚の同級生と継続的に密会していたことが判明。W不倫でした。

「家庭を壊したくないが真実を知りたい」——その2つの気持ちを抱えたまま2年間過ごしてきたCさんが、証拠を手に現実と向き合い始めました。

「ずっと気になっていたが動けなかった」という方も、まずご相談ください。

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