事例概要
- 依頼者:40代女性(千葉市在住)
- 調査対象:依頼者の夫-テニススクールでテニスコーチ(インストラクター)
- 調査期間:7日間
- 結果:スクールの生徒との不倫を確認・証拠確保・夫婦関係再構築
「前は通知が来るとすぐ確認していたんです。でも最近、通知が来ても見ないふりをするようになって」
相談に来たTさん(40代・女性)は、そう話し始めました。
「気にしすぎかなとも思ったんですが、それだけじゃなくて、全体的に何か変わった気がして」
「スマホの通知を確認しなくなった」という違和感
Tさんの夫はテニスのインストラクターとして、地元のテニススクールで働いていました。生徒との関係は仕事上のものとして、Tさんも特別気にしていませんでした。
しかしある時期から、夫のスマートフォンへの向き合い方が変わりました。
「以前はLINEの通知が来るとすぐに確認していた。それが当たり前だったんです。でもある頃から、通知が来ても確認しない。むしろ確認しないようにしている、という感じで」
Apple Watchを手放さなくなったでお伝えしたように、スマートフォンへの向き合い方の変化は浮気のサインになることがあります。「確認するようになった」という変化だけでなく、「あえて確認しないようにする」という逆の変化も、見られたくない通知があることを示すことがあります。
「私の前では確認しない。でも一人になると確認している、という感じで。それが気になって」
調査の概要
Tさんから得られた情報は以下の通りでした。
- 夫の勤務先・レッスンのスケジュール
- スマートフォンの変化が始まった時期
- 夫の行動パターン
レッスン後の行動確認を中心に、7日間の調査を行いました。
調査1〜2日目
レッスン終了後の行動を確認しました。この2日間は特に不審な行動は確認されませんでした。
調査3日目
レッスン終了後、夫がスクールの駐車場で待機している様子が確認されました。しばらくして、30〜40代と思われる女性が夫の車に乗り込みました。
2人を乗せた車は、スクールから離れた場所にあるラブホテルへと向かいました。チェックイン・滞在・退出の場面を映像で記録しました。
調査4〜5日目
同じパターンが確認されました。レッスン後に同じ女性と合流し、同じラブホテルへ——このパターンが複数回記録されました。
調査6〜7日目
女性の身元確認を行いました。夫が担当するクラスに通う生徒の主婦であることが確認されました。
「生徒さんだったんですね」
調査結果を報告したとき、Tさんは映像の女性を確認してから静かに言いました。
「生徒さんだったんですね」
テニスを教える立場の夫と、教わる立場の生徒。信頼関係から生まれる特別な感情が、一線を越えていた——ゴルフスクール・レッスンの浮気・不倫でお伝えしたように、指導者と生徒という関係は感謝・尊敬から個人的な感情へと変化しやすい構造を持っています。
夫に証拠を突きつけると、否定することなく認めました。スクールの生徒との間に関係が生まれていたこと。スマートフォンの通知をTさんの前で確認しないようにしていたのは、やりとりを見られたくなかったからだということも。
慰謝料請求と再構築という選択
Tさんが選んだのは、離婚ではなく夫婦関係の再構築でした。
ただし無条件の許しではありませんでした。浮気相手の女性に対して、「今後夫と会ったり連絡を取ったりした場合は慰謝料を請求する」という内容の通知を送りました。これは弁護士を通じた正式な通知であり、再び関係を持った場合の法的なリスクを相手に明確に伝えるものです。
「許すかどうかはまだ分かりません。でも証拠を持っておきたかった。そして相手の女性には、もう終わりだということをはっきり伝えたかった」
今回のケースで、慰謝料請求を行わず通知のみという選択をしたのは、Tさん自身の判断です。証拠があることで、こうした選択肢を持つことができます。浮気後の選択肢でお伝えしたように、証拠の確保は離婚・再構築・慰謝料請求という複数の選択肢を手元に置くための土台になります。
こういう変化が重なったとき
スマートフォンの変化
- 通知が来ても確認しないようになった
- 自分の前では見ないのに、一人になると確認している
- スマートフォンの扱いが全体的に変わった
仕事・職場に関わる変化
- レッスン後の帰宅時間が遅くなることが増えた
- 特定の生徒・職場関係者の名前が出てくる・または突然出なくなった
- 仕事の話を詳しくしなくなった
態度・雰囲気の変化
- 何かを隠しているような雰囲気がある
- 全体的に「何かが変わった」という感覚がある
気になる変化が重なるようであれば、浮気度チェックで一度確認してみてください。また夫の浮気のサイン15選もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
Q. 「何かが変わった気がする」という段階でも相談できますか?
A. はい、その段階からのご相談が最も多いです。「うまく言葉にできないけど何かがおかしい」という感覚は、重要なサインであることが多いものです。まずご相談ください。ご主人の浮気調査のページからお気軽にご相談ください。
Q. 証拠を確保した上で、慰謝料請求をしないという選択はできますか?
A. はい、できます。証拠を確保することで、慰謝料請求・離婚・再構築・通知のみという複数の選択肢を持つことができます。どの選択をするかは、証拠を確保した後にゆっくり決めることができます。
Q. 浮気相手への「通知」だけという対応はできますか?
A. はい、可能です。「今後関係を持った場合は慰謝料を請求する」という内容の通知を弁護士を通じて送ることで、相手への抑止力として機能させることができます。当社では顧問弁護士への無料紹介も行っております。
Q. 再構築を選んだ場合、証拠はどのように活用できますか?
A. 再構築の条件として誓約書・公正証書を作成する際の根拠として活用できます。また万が一再び浮気が発覚した場合の備えとしても機能します。浮気後の夫婦関係再構築もあわせてご参照ください。
Q. インストラクターと生徒の不倫が発覚した場合、慰謝料請求できますか?
A. はい、できます。生徒という立場であっても、既婚者と知った上での不貞行為であれば慰謝料請求の対象になります。
まとめ
千葉市在住の40代女性からの依頼です。夫がスマートフォンの通知をあえて確認しないようになったという小さな違和感が発覚のきっかけとなり、7日間の調査でテニススクールの生徒との継続的な不倫関係を証拠化しました。慰謝料請求は行わず、浮気相手への通知と夫婦関係の再構築を選択した事例です。
