事例概要
- 依頼者:50代女性(土浦市在住)
- 調査対象:依頼者の夫(50代・自営業)
- 調査期間:約2週間・実調査5日間
- 結果:スナック勤務女性との不倫を確認・証拠確保
「半年くらい前から、飲みに行った後に朝帰りすることが増えてきたんです」
相談に来たSさん(50代・女性)は、そう切り出しました。茨城県土浦市在住。夫は地元で長年自営業を営んでいます。
「もともと付き合いで飲みに行くことは多い人なんです。でも以前はほとんど日付が変わる前には帰ってきていた。それが半年ほど前から、朝帰りするようになってきて」
「財布の中の2人分のレシート」という違和感
Sさんが決定的な違和感を覚えたのは、夫の財布に入っていたレシートを見たときでした。
「洗濯をしようとして、ズボンのポケットを確認したら財布が入っていたんです。それを取り出したときにレシートが落ちて」
落ちたレシートには、居酒屋での食事の記録がありました。問題は金額でした。
「2人分の食事の金額だったんです。夫が『飲み仲間と』という説明をするときは、たいてい3〜4人で行くことが多い。でもそのレシートは、どう見ても2人分の金額で」
Sさんはその場でレシートをスマホで撮影しておきました。「何となく、取っておかなければという気がして」という言葉が印象的でした。
その後も確認のために財布を見ると、同じような金額のレシートが何度か出てきました。
「全部2人分くらいの金額で。でも夫に聞くと『仕事の付き合いで1人と飲んだ』とか言うんですが、それならそれでいいんですが、朝まで帰ってこないのがどうしても引っかかって」
調査の概要
Sさんから得られた情報は以下の通りでした。
- 夫の朝帰りが多い曜日の傾向(週末・金曜日が多い)
- 財布の中から確認したレシートの写真
- 夫がよく行く飲み屋のエリア(土浦市内の繁華街)
- 夫の車種・ナンバー
飲みに出かけた後の行動確認から調査を開始しました。
1日目の調査
夫は夕方に自宅を出て、土浦市内の繁華街へ向かいました。複数の飲食店を経由した後、スナックに入店しました。閉店時間近くになっても夫はスナックから出てきませんでした。
スナックが閉店した後、夫は店の女性スタッフと思われる女性と一緒に店を出てきました。2人はそのまま夫の車に乗り込み、市内のアパートへ向かいました。夫はそのアパートに入り、翌朝まで出てきませんでした。入場時刻・翌朝の退出時刻を映像で記録しました。
2〜3日目の調査
同じパターンが確認されました。スナックで飲んだ後、同じ女性と同じアパートへ。毎回翌朝まで滞在していることが記録されました。
4〜5日目の調査
女性の身元確認を行いました。同じスナックに勤務している30代の女性であることが確認されました。また調査の過程で、夫がこの女性に対して継続的に金銭を渡している様子も確認されました。
「飲みに行っているのは本当だった」
調査結果を報告したとき、Sさんはしばらく黙っていました。
「飲みに行っているのは本当だったんですね」
そう言って、少し笑いました。力のない笑いでした。
「でもその後が問題だったんですね」
夫の説明は嘘ではありませんでした。飲みに行っていたのは事実です。しかしスナックが閉店した後、店の女性のアパートに上がり込み、朝まで過ごしていた——その部分が、夫が一切話さなかった「真実」でした。
「財布のレシートが2人分だったのは、スナックが終わった後にその女性と食事に行っていたからなんですね。夜中に」
Sさんは撮影しておいたレシートの写真を改めて確認しながら、そう言いました。
「半年前から始まったということは、その女性と知り合ったのが半年前ということですよね。スナックの常連になって、そのまま」
調査報告書を手にしたSさんは、その後弁護士への相談を経て、夫への慰謝料請求の手続きを進めることになりました。
「飲みに行く」という説明が隠れ蓑になる構造
今回の事例で特徴的だったのは、夫の説明が「完全な嘘ではなかった」という点です。
「飲みに行っている」は事実でした。しかしその後の行動——スナックの女性のアパートに上がり込んで朝まで過ごす——という部分が、意図的に隠されていました。
スナックのママとの不倫でもお伝えしたように、スナックという場での継続的な接触が、特別な関係へと発展するケースは当社への相談でも珍しくありません。「常連客として通ううちに」という流れは、典型的なパターンのひとつです。
また今回のように「以前は日付をまたがずに帰ってきていた」という変化のタイミングが、関係が始まった時期と一致することが多いのも、こうしたケースの特徴です。夫・妻が急に外見を気にし始めたと合わせて、行動パターンの変化が重要なサインになります。
こういう変化が重なったとき
帰宅パターンの変化
- 以前は日付をまたがずに帰ってきていたのに、朝帰りが増えた
- 飲みに行く頻度は変わらないのに、帰宅時間が変わった
- 「付き合いで」という説明が増えた
財布・明細の変化
- 財布の中のレシートが2人分の金額になっている
- クレジットカードの明細に深夜の飲食店の利用記録が増えた
- PayPay・クレジットカードの明細で浮気は分かる?もあわせてご覧ください
態度の変化
- 飲みから帰った後の様子がいつもと違う
- スマホの管理が変わった
- 特定の曜日・タイミングだけ帰りが遅くなるパターンが固定した
気になる変化が重なるようであれば、まずは浮気度チェックで確認してみてください。また奥様の浮気調査・ご主人の浮気調査のページからお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q. 夫が飲みに行くことは以前からあります。朝帰りが増えただけで相談できますか?
A. はい、その段階からのご相談が最も多いです。「以前と何かが変わった」という違和感は、重要なサインになることがあります。まずは状況をお聞かせください。
Q. 財布のレシートは証拠になりますか?
A. レシートだけでは不貞行為の直接証拠にはなりませんが、行動調査と組み合わせることで証拠を積み上げることができます。今回のケースのように、レシートが調査の手がかりになることもあります。調停・裁判で勝てる証拠もあわせてご覧ください。
Q. スナックの女性への慰謝料請求はできますか?
A. はい、できます。相手が既婚者であることを知った上での不貞行為であれば、慰謝料請求が認められます。不倫相手への慰謝料請求もあわせてご参照ください。
Q. 夫は「飲みに行っていた」と言っています。調査できますか?
A. はい、対応しております。「飲みに行った後の行動確認」は、通常の行動調査と同様に実施できます。まずはご相談ください。
まとめ
土浦市在住の50代女性からの依頼です。自営業の夫が半年前から飲みの後に朝帰りするようになり、財布の中から2人分の食事のレシートが繰り返し見つかったことが調査のきっかけとなりました。約2週間・実調査5日間の調査で、スナック勤務の女性のアパートに毎回朝まで滞在していた事実を証拠化しました。「飲みに行っている」という説明は嘘ではなかったが、その後の行動が意図的に隠されていた事例です。
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