事例概要
- 依頼者:50代女性(印西市在住)
- 調査対象:依頼者の夫(50代・会社員)
- 調査期間:約3週間・実調査5日間
- 結果:職場の部下(30代女性)との不倫を確認・複数回の証拠確保・再構築を選択
「パソコンの検索履歴を見てしまったんです。家族で共有しているパソコンで」
相談に来たNさん(50代・女性)は、そう切り出しました。千葉県印西市在住。夫は都内に電車で通勤するサラリーマンです。
「『錦糸町 ラブホテル』って検索していて。それを見た瞬間、頭が真っ白になりました」
「消し忘れた」一行が示したもの
夫は普段からパソコンをよく使う人でした。仕事の資料を確認したり、ニュースを読んだり——家族で共有しているパソコンは、リビングに置かれていつでも誰でも使える状態でした。
Nさんが何気なく検索バーをクリックしたとき、履歴が表示されました。その中に「錦糸町 ラブホテル」という文字があったのです。
「最初は見間違いかと思って。でも何度見ても同じで」
夫が錦糸町方面に用事があるとは聞いたことがありませんでした。会社は都心にあり、錦糸町は通勤経路から外れています。
「もしかして、と思ったんですが、確信が持てなくて。問い詰めようとしたんですが、こんな証拠だけで問い詰めても否定されるだけだと思って、相談に来ました」
Nさんが「問い詰める前に確認しよう」と判断したことは、結果的に正しい選択でした。浮気が発覚したらまず何をすべきかでお伝えしたように、感情的に動く前に証拠を確保することが、その後の対応を有利にします。
調査の概要
Nさんから得られた情報は以下の通りでした。
- 夫の通勤経路・勤務先のエリア
- 帰宅時間の目安(通常は19〜20時頃)
- 最近帰宅が遅くなる日が増えていること
- 検索履歴に「錦糸町 ラブホテル」があったこと
退勤後の行動確認から調査を開始しました。
1〜2日目の調査
夫は定時近くに退勤しました。しかし帰宅方向とは異なる電車に乗り、錦糸町方面へと向かいました。錦糸町駅で下車した夫は、駅近くで30代と思われる女性と合流しました。2人は周辺を歩いた後、ラブホテルへ入場しました。入場時刻・滞在時間・退出の場面を映像で記録しました。
3〜4日目の調査
同じパターンが確認されました。退勤後に錦糸町へ向かい、同じ女性と合流してラブホテルへ——この流れが複数回記録されました。
5日目の調査
女性の身元確認を行いました。夫の職場に勤務する30代の女性であることが確認されました。職場の部下と思われる関係でした。
「検索履歴を消し忘れていた」
調査結果を報告したとき、Nさんはしばらく無言でした。
「やっぱりそうでしたか」
静かな声でした。
「錦糸町のラブホテルを調べていたということは、行くつもりで検索していたということですよね。しかも消し忘れていた」
夫が検索履歴を消し忘れていたことが、この調査のきっかけでした。意図的に隠していたはずの行動が、共有パソコンという日常的な場所にひっそりと残っていた——こうした「偶然の発見」が発覚のきっかけになるケースは、当社への相談でも少なくありません。
夫に証拠を突きつけると、最初は否定しました。しかし複数回にわたる映像記録を示すと、職場の部下である女性との関係を認めました。数ヶ月前から始まっていたことを。
「離婚も考えました」とNさんは言いました。「でも子どものこともあって、今回は再構築を選ぼうと思っています。ただ、同じことが起きたときのために証拠は持っておきたくて」
当社からは調査報告書の活用方法と、誓約書の作成・弁護士への相談を含めた選択肢をお伝えしました。
「共有パソコン」という盲点
今回の事例で特徴的だったのは、発覚のきっかけが「家族共有のパソコンの検索履歴」という、非常に身近な場所だったという点です。
スマホの管理には気を使っていても、共有パソコンの検索履歴を消し忘れるというケースは、当社への相談でも複数あります。「スマホは完璧に管理しているつもりでも、パソコンは盲点になっていた」という構造です。
Googleマップのタイムライン・カーナビ履歴で浮気は分かる?でもお伝えしたように、デジタルの痕跡は思わぬ場所に残るものです。共有パソコンの検索履歴・閲覧履歴は、スマホと同様に浮気の手がかりになることがあります。
また今回のケースでは、Nさんが「問い詰める前にまず証拠を確保しよう」と判断したことで、確実な証拠を得ることができました。検索履歴という間接的な手がかりだけで問い詰めていたら、夫に否定されて終わっていた可能性があります。
こういう変化が重なったとき
デジタルの痕跡に関わる変化
- 共有パソコンに見覚えのない検索履歴がある
- ブラウザの閲覧履歴が定期的に消されるようになった
- スマホとは別に、パソコンでの行動に変化がある
帰宅パターンの変化
- 通勤経路とは異なる方向への移動が疑われる
- 帰宅が遅くなる日が増えた・特定の曜日に遅くなるパターンが固定した
- 「残業」「付き合い」という説明が増えた
態度の変化
- スマホの管理が変わった
- 共有パソコンを使った後に履歴を消すようになった
- 帰宅後の様子がいつもと違う
気になる変化が重なるようであれば、まずは浮気度チェックで確認してみてください。また奥様の浮気調査・ご主人の浮気調査のページからお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q. 共有パソコンの検索履歴だけで相談できますか?
A. はい、その段階からのご相談が最も多いです。今回のケースのように、間接的な手がかりが調査の起点になることがあります。まずは状況をお聞かせください。
Q. 問い詰めずに調査を依頼することはできますか?
A. はい、むしろ問い詰める前にご相談いただくことをお勧めします。問い詰めることで相手が警戒し、証拠隠滅につながるリスクがあります。浮気が発覚したらまず何をすべきかもあわせてご覧ください。
Q. 職場の部下への慰謝料請求はできますか?
A. はい、できます。相手が既婚者であることを知った上での不貞行為であれば、慰謝料請求が認められます。不倫相手への慰謝料請求もあわせてご参照ください。
Q. 再構築を選びましたが、証拠は手元に持っておけますか?
A. はい、調査報告書はお手元に保管していただけます。再構築を選んだ場合でも、万が一に備えて証拠を持っておくことは重要です。浮気・不倫が本当に終わったサインもあわせてご覧ください。
まとめ
印西市在住の50代女性からの依頼です。家族で共有しているパソコンの検索履歴に「錦糸町 ラブホテル」という文字を発見したことが調査のきっかけとなりました。約3週間・実調査5日間の調査で、職場の30代部下との不倫を複数回にわたって証拠化しました。依頼者は再構築を選択し、証拠を手元に保管した上で今後の対応に備えています。
共有パソコンの検索履歴という身近な場所に残っていた痕跡が、長期間の違和感をつなぎ合わせるきっかけになった事例です。
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