事例概要
- 依頼者:50代後半女性(茂原市在住)
- 調査対象:依頼者の夫(50代後半)
- 調査期間:約3週間・実調査5日間
- 結果:不倫相手の女性との密会・ホテルへの出入りを確認・証拠確保
「夫の趣味は登山で、以前から月に1〜2回は山に行っていたんです。でも最近、明らかに回数が増えて。しかも帰ってきたときの様子が、以前と違うような気がして」
相談に来たMさん(50代後半・女性)は、そう切り出しました。千葉県茂原市在住。夫は同じく50代後半で、長年登山を趣味としてきた男性です。
「山仲間と行っているという話は聞いていました。でも回数が増えてから、なんとなく様子が違う気がして……」
「登山の回数が増えた」という違和感
夫が登山を始めたのは数年前のことでした。最初は月に1〜2回、山仲間のグループで近くの山を歩くという程度でした。Mさんも「良い趣味ができた」と好意的に受け止めていました。
しかし半年ほど前から、山行の回数が明らかに増えていきました。
「以前は月に1〜2回だったのに、週1回近くになってきて。しかも泊まりがけで行くことも増えてきて」
夫の説明は一貫していました。「山仲間と一緒に行っている」「新しいルートを開拓している」——登山という趣味の文脈で説明されると、Mさんには反論する根拠がありませんでした。
しかし「帰ってきたときの雰囲気がいつもと違う」という感覚が消えませんでした。疲れているはずなのに、どこか上機嫌で帰ってくる。シャワーを急いで浴びる。スマホを手放さない——こうした変化が積み重なり、Mさんは当社に相談に来ました。
調査の概要
Mさんから得られた情報は以下の通りでした。
- 夫が山行に出かける曜日・頻度(週末を中心に増加)
- 夫の車種・ナンバー
- 帰宅後の様子の変化
山行に出かける日の行動確認から調査を開始しました。
1日目の調査
夫は早朝に車で自宅を出発しました。向かった先は山——ではありませんでした。途中で一人の女性を車に乗せると、そのまま都内方面へ向かいました。2人が向かったのは、山ではなく都内の観光スポットでした。食事をして、ショッピングをして——「登山に行く」という説明とは全く異なる1日を過ごした2人は、夕方になってホテルへ入りました。翌朝退出する場面を映像で記録しました。
2〜3日目の調査
別の山行の日も調査しました。この日は実際に山へ向かいました。しかし同行者は「山仲間のグループ」ではなく、同じ女性1人でした。2人は登山を終えると、そのまま近くのホテルへ入りました。入場時刻・滞在時間・退出の場面を映像で記録しました。
4〜5日目の調査
女性の身元確認を行いました。同世代の女性で、同じ登山サークルに所属していることが確認されました。
「登山には行っていた」という現実
調査結果を報告したとき、Mさんはしばらく無言でした。
「登山には行っていたんですね」
やがてそう言いました。
「でも仲間と行っていたというのは嘘で、その女性と2人で。しかも登山と全然関係ない日もあって」
夫の説明は完全な嘘ではありませんでした。実際に山に行った日もありました。しかしその同行者は「山仲間のグループ」ではなく、特定の女性1人でした。さらに「登山に行く」と言いながら、実際には都内でデートをしてホテルに泊まるという日もありました。
「登山という趣味は本物だったんです。でもそれを隠れ蓑にして……」
Mさんは報告書を手にしたまま、しばらく動けずにいました。
当社からは、調査報告書の活用方法と、慰謝料請求・離婚交渉について弁護士への相談を含めた選択肢をお伝えしました。
「登山」という趣味が持つ隠れ蓑としての構造
今回の事例で特徴的だったのは、「登山」という趣味が持つ説明の正当性です。
「山仲間と登山に行く」——この説明に対して、配偶者が疑いを持つことへの心理的なハードルは非常に高いものです。登山という趣味は、準備・装備・体力が必要な真剣な活動であり、「遊び半分でやるもの」というイメージがありません。そのため「登山に行く」という説明は、配偶者には信頼性の高い外出理由として受け入れられやすいのです。
登山・アウトドアサークルで浮気・不倫が生まれる構造でお伝えしたように、アウトドア趣味には「大自然という非日常」「体験の共有という強烈な接着剤」という不倫が生まれやすい固有の構造があります。今回のケースでは、同じ登山サークルで知り合った相手との関係が、山行という定期的な活動の中で深まっていったと思われます。
こういう変化が重なったとき
登山・アウトドア活動に関わる変化
- 以前より山行の回数が増えた
- 日帰りから宿泊を伴う山行が増えた
- 「山仲間と」という説明が増えたが、具体的なメンバーの話が出なくなった
- 登山の写真を共有しなくなった・SNSへの投稿が減った
帰宅後の変化
- 山から帰ってきたときの様子がいつもと違う
- 疲れているはずなのに上機嫌で帰ってくる
- 帰宅後すぐシャワーを浴びるようになった
- スマホの管理が変わった
気になる変化が重なるようであれば、まずは浮気度チェックで確認してみてください。またご主人の浮気調査のページからお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q. 夫が登山の回数が急に増えました。調査できますか?
A. はい、対応しております。山行の日程が分かっている場合、その日の行動確認から調査を開始できます。まずは状況をお聞かせください。
Q. 「山仲間と行っている」という説明が本当かどうか確認できますか?
A. はい、同行者の確認は通常の調査と同様に実施できます。今回のケースのように、同行者が「グループ」ではなく「特定の1人」であることが判明するケースがあります。
Q. 登山後にホテルに行っている証拠を取れますか?
A. はい、対応しております。登山後の行動確認・ホテルへの出入りの記録は、通常の行動調査と同様に実施できます。調停・裁判で勝てる証拠もあわせてご覧ください。
Q. 慰謝料請求できますか?
A. はい、不貞行為の証拠が揃っていれば慰謝料請求が可能です。不貞行為の定義と慰謝料請求条件もあわせてご参照ください。
まとめ
茂原市在住の50代後半女性からの依頼です。夫の登山の回数が急に増え、帰宅後の様子が変わったことが調査のきっかけとなりました。約3週間・実調査5日間の調査で、同じ登山サークルに所属する女性との密会・ホテルへの出入りを複数回証拠化しました。「登山に行く」という説明が隠れ蓑として機能し、長期間にわたって発覚しにくかった事例です。
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