事例概要
依頼者:40代女性(千葉市在住)
調査対象:依頼者の夫(40代)
調査期間:約3週間・実調査6日間
結果:複数の女性とのパパ活の実態を確認・証拠確保
「主人がスマートフォンを、さりげなく私から隠すようになったんです。画面を伏せて置いたり、私が近づくとロックをかけたり」
相談に来たIさん(40代・女性)は、そう話し始めました。千葉市在住。夫は同じく40代、会社員です。結婚から15年以上が経ち、子どもも大きくなってきた頃だったといいます。
「最初はスマホの機種を変えたからかな、くらいに思っていたんです。でも他にも気になることが重なって」
「飲みに行った」はずなのに、お酒の匂いがしない
Iさんが最も引っかかっていたのは、夫の帰宅後の様子でした。
「『今日は同僚と飲みに行く』と言って、いつも23時とか24時とか、遅い時間に帰ってくるようになったんです。最初は付き合いなんだろうなと思っていました」
しかし、ある夜のことでした。
「玄関で出迎えたとき、あれ、と思ったんです。お酒臭くない。全然、匂いがしない。飲み会だったはずなのに」
一度気づいてしまうと、同じ違和感が何度も重なっていることに気づいたといいます。「飲みに行く」と言って遅く帰ってくる日は増えているのに、酔っている様子がない日が多い。スマートフォンを見せたがらない態度も、その頃から強くなっていました。
「浮気を疑うというより、『何かを隠している』という感覚の方が強かったです。でも一人で確認する方法もなくて」
こうした違和感が積み重なり、Iさんは当社への相談に至りました。
調査の概要
Iさんから得られた情報は以下の通りでした。
- 「飲み会」と称する外出の頻度(週2〜3回程度)
- 帰宅時間のパターン(23時〜24時台)
- スマートフォンの扱いの変化
- 夫の交友関係についての情報(限定的)
「飲み会」と称する外出が実際に何なのかを確認するところから調査を開始しました。
1日目の調査
夫は終業後、会社を出ると徒歩で繁華街方面へ移動しました。居酒屋に入る様子はなく、そのままカフェに入店。20代とみられる女性と合流し、1時間ほど滞在した後、2人でカフェを出て別の場所へ移動する様子が確認されました。
2日目の調査
別の日、夫は会社を出た後、電車で移動し、別のエリアのレストランへ向かいました。ここでも女性と合流する様子が確認されましたが、1日目とは別の女性でした。年齢は同じく20代とみられます。
3〜4日目の調査
継続して調査したところ、少なくとも3名の異なる女性と、それぞれ別の日に個別に会っていることが判明しました。いずれの女性とも、飲食店での食事の後、ホテルへ入る、あるいは夜遅くまで滞在するというパターンが確認されています。
5日目の調査
夫のスマートフォンの使い方についても、行動パターンから推測できる材料が集まりました。女性との待ち合わせ前に、頻繁にスマートフォンを操作する様子が確認され、事前にやり取りをした上で待ち合わせている可能性が高いと考えられました。
6日目の調査
念のため、Iさんが把握していた「同僚と飲みに行く」と説明のあった日についても確認しましたが、この日も別の女性と合流しており、実際に同僚と飲んでいた形跡は確認されませんでした。
「パパ活」という言葉の重さ
調査結果を報告すると、Iさんはしばらく資料に目を落としたまま、何も言いませんでした。
「複数人、というのが、正直、想像していなかったです」
ぽつりとそう漏らした後、こう続けました。
「1人の人と本気になっていた、というなら、まだ理解できた気がするんです。でも複数の女性に、それぞれお金を使って会っていたと聞くと、何と言えばいいのか分からなくて」
女性たちとの関係については、金銭のやり取りを伴う、いわゆる「パパ活」に近い形態であったことが、調査の過程で見えてきました。夫が個人的に確保していたと見られる資金の使途についても、Iさんは初めて実態を知ることになりました。
「お小遣いが少ないと、ずっと言われていたんです。でもこんなことに使われていたなら、話が違います」
当社からは、調査報告書の活用方法とあわせて、慰謝料請求・離婚交渉について弁護士への相談を含めた選択肢をお伝えしました。
「パパ活」は不貞行為になるのか
パパ活という言葉には「デートするだけ」というイメージもありますが、実際に性的関係を伴う場合は、法律上の不貞行為として扱われる可能性があります。夫のパパ活は浮気・不倫になる?でもお伝えしていますが、金銭のやり取りがあることは、不貞行為の有無の判断そのものには直接影響しません。むしろ、複数の相手と継続的に会っていたという事実は、婚姻関係を継続し難い事情として重く見られる要素になり得ます。
慰謝料請求を検討する場合、相手の女性の人数や関与の程度によって、対応の進め方が変わってきます。旦那(夫)がパパ活アプリでパパ活していた——妻は慰謝料請求できるか?もあわせてご参照ください。
こういう変化が重なったとき
スマートフォンに関わる変化
- スマートフォンを画面が見えないように置くようになった
- 近づくと素早くロックをかける
- 通知を見られたくない様子を見せる
外出・帰宅に関わる変化
- 「飲み会」と称する外出が増えたが、お酒の匂いがしない
- 帰宅時間が遅くなるパターンが増えた
- 外出前に身だしなみを整える様子が増えた
金銭面の変化
- 「お小遣いが少ない」という発言が増える一方で、使途不明の支出がある
- クレジットカード明細に説明のつかない飲食店・宿泊の履歴がある
気になる変化が重なるようであれば、まずは浮気度チェックで確認してみてください。
よくあるご質問
Q. 夫が「飲み会」と言うわりにお酒の匂いがしません。調査できますか?
A. はい、対応しております。外出時の行動確認から、実際にどこで誰と過ごしているのかを明らかにすることができます。ご主人の浮気調査のページからお気軽にご相談ください。
Q. 複数の相手がいる場合、慰謝料請求はどうなりますか?
A. 相手ごとに関与の程度が異なるため、それぞれの状況を踏まえた対応が必要になります。証拠の内容によって進め方が変わりますので、まずはご相談ください。
Q. パパ活が発覚した場合の証拠は、通常の浮気調査と同じですか?
A. 基本的な調査手法は同様です。行動確認によって、実際の待ち合わせ・飲食・宿泊施設への出入りなどを記録します。調停・裁判で勝てる証拠もあわせてご覧ください。
まとめ
千葉市在住の40代女性からの依頼です。夫がスマートフォンを隠すようになったこと、「飲み会」と言うわりにお酒の匂いがしないことがきっかけとなり、調査に至りました。約3週間・実調査6日間の調査で、複数の女性との金銭を伴う関係の実態を確認しました。「飲み会」という日常的な言い訳の裏で、複数の関係が同時に進行していた事例です。
※ご依頼者のプライバシー保護のため、一部の個人情報・設定を改変して掲載しております。
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