事例概要
依頼者:40代女性(千葉市在住)
調査対象:依頼者の夫(40代)
調査期間:約2週間・実調査5日間
結果:子どもの同級生の母親との不貞行為の実態を確認・証拠確保
「息子が中学2年生になって、受験が意識され始めた頃でした。夫が急に塾や進路の話に詳しくなって、最初は頼もしいと思っていたんです」
相談に来られたMさん(40代・女性)は、そう切り出しました。千葉市在住。息子は地元の中学校に通い、クラスの保護者とは入学式で顔を合わせる程度の関係だったといいます。
「保護者会でたまたま席が近かった方と、塾の情報交換をするようになったと聞いていました。同じ受験生を持つ親同士だから、心強いんだろうなと思っていたんです」
「今日も塾の情報交換で」が増えていった
Mさんが違和感を持ち始めたのは、3ヶ月ほど前からでした。
「最初は月に1回くらい『情報交換で』と言って出かけていたのが、いつの間にか週1回のペースになっていました。しかも、帰ってくると妙に機嫌がいいんです。受験の情報交換にしては、楽しそうすぎるというか」
スマートフォンの扱いにも変化があったといいます。
「LINEの通知が来るたびに、以前より慌てて確認するようになりました。『塾の情報交換のグループだよ』と言われれば、それ以上は聞けませんでした。でも、あるとき通知にちらっと見えた文面が、事務的な情報共有という感じではなかったんです」
決定的だったのは、夫のスマートフォンのカレンダーに「Sさん」という名前だけの予定が、特定の曜日に繰り返し入っているのを見たことでした。
「Sさんというのが、クラスの誰のお母さんなのか、それすら分からない状態でした。名前も知らない人と、夫がそんなに頻繁に会っているという事実だけが、重くのしかかりました」
調査の概要
Mさんから得られた情報は以下の通りでした。
- 「情報交換」と称する外出の頻度(週1回程度)
- 外出の曜日・時間帯のパターン
- カレンダーに記録されていた「Sさん」という名前
- 夫の帰宅後の様子の変化
学校行事のある日と、それ以外の特に予定のない日、合わせて5日間にわたって行動を確認しました。
1日目の調査(学校行事のある日)
この日は学校で保護者向けの説明会が行われていました(内容の詳細までは確認できませんでしたが、進路関連の説明会とみられます)。夫は他の保護者と共に参加し、行事終了後、同じ部活動の保護者と思われる10人程度のグループでまとまって校舎を出てきました。会話の内容から、部活動つながりの集まりであることがうかがえました。
一行はそのまま近くのカラオケ店へ移動。約3時間ほど滞在した後、解散しました。ここまでは複数人での行動で、特に不審な点はありませんでした。
しかしカラオケ店を出た後、夫は単独で電車に乗り、別の駅へ移動。駅で待っていたのは、これまで確認していた女性でした。合流後、2人でホテルへ入る場面を確認しました。学校行事から始まり、複数人での集まりを経て、最終的に2人きりになるという一連の流れを、この日のうちに記録することができました。
2日目の調査(学校行事のない日)
この日は学校の集まりは予定されておらず、夫は仕事帰りにまっすぐ帰宅しました。特に不審な行動は見られませんでした。
3日目の調査(学校行事のない日)
前日と同様、特に予定のない日でした。夫の行動に目立った変化はなく、動きのない一日として記録を終えました。
4日目の調査(学校行事のない日)
この日、夫は「情報交換」と称して外出し、1日目に確認した女性と合流。カフェでの短時間の滞在の後、再びホテルへ入る場面を確認しました。学校行事のない日にも、同じ関係が継続していることが裏付けられました。
5日目の調査(学校行事のない日)
最終日は特に予定のない日で、夫の行動に不審な点はありませんでした。5日間のうち2日にわたって同一人物とのホテルへの出入りが確認されたことで、継続的な関係であることが明確な証拠として押さえられました。
「情報交換」という言葉の意味
調査結果を報告すると、Mさんはしばらく資料を見つめたまま、言葉を発しませんでした。
「本当に最初は塾の情報交換だったのかもしれません。でも、いつからこんな関係になっていたのか、想像もしていませんでした」
そう言った後、こう続けました。
「同じ中学校に子どもを通わせている以上、これからも顔を合わせる機会があると思うと、正直気が重いです。それでも、事実を知らないまま過ごすことはできませんでした」
当社からは、調査報告書の活用方法とあわせて、慰謝料請求について弁護士への相談を含めた選択肢をお伝えしました。相手の女性は、子どもの同じクラスの生徒の母親であることが確認されています。
中学校の保護者同士の不倫、慰謝料請求はできるのか
保護者という立場であっても、既婚者と知った上での不貞行為があれば、相手への慰謝料請求は可能です。夫・妻の不倫相手に慰謝料は請求できる?でもお伝えしていますが、相手が既婚者であることを知っていたか、知り得る状況にあったかが、請求の可否を左右するポイントになります。
中学校特有の保護者不倫の構造については、中学校の保護者同士の浮気・不倫でも詳しく解説していますので、あわせてご参照ください。
こういう変化が重なったとき
- 「情報交換」「相談」と称する外出の頻度が増えた
- 外出後の機嫌が、内容の割に良すぎる
- スマートフォンの通知に対して以前より過敏になった
- カレンダーや予定表に、特定の人物の名前だけが繰り返し記録されている
- 外出前の身だしなみに以前より気を使うようになった
気になる変化が重なるようであれば、まずは浮気度チェックで確認してみてください。
よくあるご質問
Q. 「受験の情報交換」と言われると、本当かどうか確認しづらいのですが、調査できますか?
はい、対応しております。「情報交換」「相談」と称する外出の実態を確認する調査は、通常の行動調査と同様に実施できます。まずは状況を整理するところから始められます。
Q. 相手が子どもの同級生の母親だと、慰謝料請求後に気まずくなりませんか?
子どもが同じクラス・学校に通い続ける以上、一定の気まずさは避けられない面があります。ただし、それを理由に事実確認や請求を諦める必要はありません。進め方については、弁護士とも相談しながら慎重に検討することをお勧めします。
Q. 相手の詳しい情報が名前しか分からなくても調査できますか?
対応可能です。下の名前や、子どもの学校・クラスといった分かっている情報をもとに、調査を進めることができます。
まとめ
千葉市在住の40代女性からの依頼です。夫が子どもの同級生の母親と「受験の情報交換」を始めてから、外出の頻度が徐々に増え、帰宅後の様子や連絡の取り方に変化が見られたことがきっかけとなり、調査に至りました。約2週間・実調査5日間の調査で、同じクラスの生徒の母親との不貞行為の実態を確認しました。「情報交換」という前向きな名目の裏で、関係が進行していた事例です。
※ご依頼者のプライバシー保護のため、一部の個人情報・設定を改変して掲載しております。
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