事例概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 依頼者 | 40代女性(八千代市在住・主婦) |
| 調査対象 | 依頼者の夫(40代・飲食店経営) |
| 調査期間 | 2か月(実働7日) |
| 結果 | 公園の駐車場で従業員女性と合流し、ラブホテルへ入る場面を3回確認。相手は既婚者で、いわゆるW不倫だった |
「買い出しに行っていた」という説明
Mさん(40代・八千代市在住)の夫は、地元で小さな飲食店を営んでいました。開業して10年以上が経ち、常連客もついた、地域に根づいたお店です。自営業ゆえに、時間の融通が利くのは以前から知っていました。
きっかけは、本当に些細なことでした。買い物のついでに店の前を通りかかると、いつも停めてあるはずの夫の車がない。それだけなら、仕入れか何かだろうと気にも留めなかったはずです。しかし、ここ3か月の間に、同じことが数回続きました。
毎回「買い出し」という答え
家に帰って何気なく「今日、お店の前通ったけど車なかったね」と聞くと、返ってくるのはいつも「買い出しに行ってた」という言葉でした。飲食店なので、食材の買い出しは日常的にあることです。最初は、それ以上気にすることはありませんでした。
しかし、その状況が何度も続くうちに、Mさんの違和感は少しずつ大きくなっていきました。開店直後という、買い出しに出るには少し不自然なタイミングで、毎回まとまった時間、車が消えている。買い出しにしては、少し頻度が高いのではないか——。
確証があったわけではありません。それでも、このまま「気のせい」で片づけてしまってよいのか迷い、Mさんは当社にご相談いただきました。
調査の概要
Mさんから伺った情報は次の通りです。
- 夫が経営する店舗の場所と大まかな営業時間
- 車がないことに気づいた日が数回あったこと
- 毎回「買い出し」という同じ説明が返ってくること
自営業という働き方の特性上、行動パターンが読みにくい面はありましたが、これまで気づいた「車が消えていた」タイミングの情報をいただけたことで、開店直後の時間帯を中心に調査を組み立てることができました。調査期間は2か月とし、実際に動きを追ったのは7日間でした。
1日目〜3日目——何も起きない日が続く
調査を始めた当初は、夫は開店後、店から動く様子がありませんでした。仕入れ業者の出入りはあったものの、それ以外に目立った動きはなく、普通に営業している様子がうかがえるだけでした。自営業ゆえに、そもそも「毎日決まった行動をとる」タイプの調査対象ではなく、動きが読めない日が続きました。
4日目——店を出た車の行き先
4日目、開店してしばらく経った頃、夫は車で店を後にしました。仕入れ先の方向とは異なるルートを進み、たどり着いた先は、近隣にある公園の駐車場でした。
数分後、一台の車が駐車場へ入ってきました。運転席から降りた女性は迷うことなく夫の車へ向かい、そのまま助手席に乗り込みます。この時点では、誰なのか、どういう関係なのかは分かりません。ただ、待ち合わせのような自然な合流の仕方から、初対面ではないことがうかがえました。
5日目——同じ駐車場、同じ流れ
5日目も、夫は開店から一定時間が経ったところで店を離れ、同じ公園の駐車場へ向かいました。前回と同じ女性が合流し、そのまま2人は近くのラブホテルへ入りました。
この日は長時間にわたって2人が出てくる様子はなく、夫が店に戻ったのは夕方近くになってからでした。「買い出し」にしては、あまりに長い時間です。
6日目・7日目——3回目の合流と、相手の身元
その後の調査でも、同じ公園の駐車場を経由し、同じ女性とラブホテルへ入る場面が確認されました。合計3回、同一の相手との同様の行動パターンが記録されたことになります。
さらに相手の身元確認を進めると、夫の飲食店で働く従業員であることが判明しました。加えて、この女性自身も既婚者であることが分かりました。つまり、双方に配偶者がいる、いわゆる「W不倫」の関係だったということです。
雇う側と雇われる側という毎日顔を合わせる関係だからこそ、外からは気づかれにくく、かつ関係が深まりやすい面があったのかもしれません。開店直後というタイミングも、スタッフのシフトと連動させやすい時間帯だったと考えられます。
発覚後の対応
証拠をご確認いただいたMさんは、今後の対応について弁護士への相談を検討しています。今回のようにW不倫であった場合、双方に配偶者がいることで慰謝料請求の考え方も通常のケースと少し異なってきます。この点については、W不倫の慰謝料請求のページで詳しく解説しておりますので、あわせてご参照ください。また、店舗経営という夫の働き方については、浮気しやすい職業のページでも、時間の融通が利く業種ならではの注意点を取り上げています。
よくあるご質問
Q. 飲食店経営者は浮気しやすいのでしょうか?
A. 営業時間や休日が一般企業と異なり、平日日中に時間を確保しやすいケースもあります。ただし、職業だけで浮気を判断することはできません。重要なのは、これまでと異なる行動パターンが継続しているかどうかです。
Q. 自営業者の浮気は、会社員より調査が難しいのでしょうか?
A. 決まった通勤・退勤時間がない分、行動パターンをつかむまでに時間がかかることはあります。ただし、今回のケースのように、繰り返し見られる行動の傾向があれば、それをもとに調査を組み立てることは十分可能です。
Q. 同じ相手と3回、同様の行動を確認できたことに意味はありますか?
A. はい。1回だけでは偶発的な出来事という見方もできますが、同一の相手と繰り返される行動が確認できると、継続的な関係であることを示す材料になります。証拠の回数についての考え方は、浮気の証拠はなぜ3回程度必要と言われるのかのページでも解説しています。
Q. 相手が従業員だった場合、慰謝料請求はどうなりますか?
A. 従業員であっても、既婚者と知りながら不貞行為に及んでいた場合、慰謝料請求の対象になり得ます。ただし、雇用関係が絡むことで、退職や事業への影響など、通常の不倫とは異なる検討事項が加わる場合があります。
Q. 「毎回同じ言い訳」というのは、調査を依頼する目安になりますか?
A. 一つの目安にはなります。説明そのものの真偽よりも、その説明が繰り返され、行動のパターンと一致しているかどうかに注目すると、違和感が確信に変わりやすくなります。
まとめ
今回の事例は、八千代市在住の40代夫婦の方のケースです。店の前を通るたびに夫の車がないという些細な違和感から調査を依頼し、2か月の調査期間、実働7日間を通して、公園の駐車場を経由した従業員女性との密会、そしてラブホテルへの入店3回を確認しました。
雇う側と雇われる側という近い関係だったからこそ、外からは見えにくい形で続いていた——そんな実態が、今回の調査で明らかになりました。
浮気は、大きな異変ではなく、「いつもと少し違う」という小さな変化から見つかることも少なくありません。一人で抱え込まずに、まずご相談ください。当社は創業30年・相談実績3万件以上の実績で、確実な証拠の収集をサポートします。依頼者が妻の立場からご相談を検討されている方は、ご主人の浮気調査のページもあわせてご覧ください。
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