交際相手の調査は「当然の権利」であり「未来を守る行動」

  • マッチングアプリで知り合ったけど、知らないことが多すぎる。
  • マッチングアプリで知り合ったけど、今でもアプリを継続しているのでは
  • マッチングアプリで知り合ったけど、もしかしてパートナーがいるのでは
  • マッチングアプリで知り合ったけど、既婚者かもしれない
  • 結婚前だけど今現在異性関係に問題は無いのか
  • 彼氏・彼女が普段何をしているのかわからない時間が多い
  • どうも浮気をしている形跡がある
  • 彼氏・彼女に不審な点が多い

「本当にこのままこの人と付き合っていていいのか?」――そう自問自答するのは、決して悪いことではありません。むしろ、ご自身の人生を守るための当然の行動と言えるでしょう。数年後に「こんなはずではなかった…」と気づいても、その時には取り返しのつかない事態になっているケースは非常に多いからです。交際中の今だからこそ、パートナーの「本当の姿」を冷静に見極めておくべきです。

特に、浮気癖は一度染みつくとそう簡単に治るものではありません。「そのうち落ち着くだろう」「元恋人が結婚したからもう会わないだろう」といった淡い期待は、はっきり言って幻想です。むしろ、年齢とともにその癖がエスカレートし、結果として数年後に二人の関係が破綻する例も少なくありません。

情に流されて冷静な判断を怠れば、あなたの人生が大きく狂ってしまう危険性があります。一生消えない傷を負う前に、慎重な判断を下すことが何よりも大切です。

真実を知り、あなたと未来を守るために

交際期間中にしっかりと調査を行い、真実を知ること。それが、あなた自身とこれからの未来を守るための、最も確実な方法です。

マッチングアプリ・SNSからの出会い

今の時代、SNSやマッチングアプリをきっかけに交際へ発展するケースは珍しくありません。むしろ、出会いの方法そのものに善し悪しはないと考えるべきでしょう。実際、マッチングアプリで誠実な方と出会い、そのまま結婚して幸せな家庭を築いている方も年々増えています。

しかし一方で、出会いの方法による大きなリスクも存在します。特にマッチングアプリやSNSの最大の欠点は、アカウントを削除されてしまえば、その相手が一体どこの誰なのか、何者だったのかすら完全に分からなくなってしまうという点です。教えられた名前が偽名であったり、既婚者であることを隠しているケースも決して少なくありません。実際、2024年に発表された厚生労働省の調査では、30〜40代男性の約12%が「既婚であるにも関わらず、独身と偽ってマッチングアプリを利用した経験がある」と回答しています。

そして、その匿名性を悪用し、最初から異性を騙す目的でアプリを利用する悪質な人物も数多く存在しています。もしそのような人物に関わってしまえば、不倫の泥沼に巻き込まれたり、複数の異性と交際するような相手だったり、さらには金銭目的の結婚詐欺に遭うケースもあります。中には、性行為の様子を盗撮され、リベンジポルノ被害に遭ったり、恐喝事件に発展するような悪質極まりない犯罪も実際に起きています。

「裏を取る」という行為に対し、後ろめたさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今後の人生を守るため、そして自分の未来を台無しにしないためにも、冷静な判断材料としての調査は必要不可欠です。

彼氏・彼女との将来を本気で考えるのであれば、下記の項目に少しでも心当たりがある方は、一度きちんと調べることを強くお勧めします。
それは決して疑うためのものではなく、お互いの信用と安心のための、未来を守るための行動です。

  • 名前を聞いているが免許証等で確認したことは無い
  • 免許証や保険証を絶対に見せてくれない
  • 一人暮らしと聞いているが自宅に行ったことが無い
  • ある程度の年齢だが、理由をつけて実家に住んでると言っている(親の介護等)
  • 連絡先はラインだけしか知らない
  • 勤務先は聞いているが確認をしていない
  • 家族や友人と会ったことが無い
  • 仕事や収入等で大きな話ばかりする
  • 決まって連絡が取れない時間帯や曜日がある
  • 電話をしても出ない
  • 折り返しの電話はいつも外からの様子
  • 休みの日なのに連絡が取れない
  • 連絡が取れない理由に「寝てた」ということが多い
  • 金銭的に困っている話をしてくるようになった

彼女がパパ活をしている

近年、急激に増加している調査依頼のひとつが、交際相手の【パパ活調査】です。
パパ活とは、経済的に余裕のある男性をターゲットにし、食事やデート、時には性的関係を持つことで、その見返りに金銭的・経済的援助を受ける行為を指します。

かつては援助交際と呼ばれ、一般の女性にとっては罪悪感や社会的リスクの高い行為でした。しかし、今はXやマッチングアプリ、パパ活アプリを利用すれば、簡単に余裕のある男性を見つけられる環境が整っており、周囲にもパパ活をしている女性がいることで、まるでアルバイト感覚で手を出す女性が急増しています。

「パパ活」という言葉の響きに惑わされてはいけません。実態は“愛人”行為であり、性的関係を伴えば売春・援助交際に該当し、民法770条第1項1号の離婚原因、さらには刑事事件に発展する可能性もある非常に危険な行為です。

さらに恐ろしいのは、仮に彼女が過去にパパ活をしていた場合、その行為が結婚後に発覚すると、元パパの奥様から慰謝料を請求されるリスクが残るという点です。浮気の時効は3年。結婚したからといって過去の行為が消えるわけではありません。

知らずに結婚し、のちに泥沼のトラブルへ巻き込まれた例は後を絶ちません。
今のうちに裏付けを取ることは、自分の未来を守るための賢明な行動
です。後悔しないためにも、少しでも不安を感じるなら、すぐに調査を行うことを強くお勧めします。

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