GW前に以前ご依頼をいただいたご依頼者様から連絡を頂きました。
ご依頼者様は港区在住40代の女性で、対象は50代のご主人です。
前回調査をしたのはかれこれ5年ぐらい前でしょうか。
調査の結果対象者は浮気をしていて、ラブホテルの出入りを2回撮っていました。
しかしまだお子様が小さいこともあり、ご依頼者様は夫婦関係修復の道を選択しました。
その後いろいろありましたが、夫婦関係はうまくいっていたということです。
しかし今年に入ったあたりから、急に帰宅時間が遅くなったり日曜日に仕事と言って出ることが多くなったり。
そしてGW前、ご主人から「GWの4日は仕事で泊まりになるから、帰るのは5日の夜になるから」
と言われたというのです。
そもそも休日に出勤なんて去年まで全くなかったし、ましてや泊りなんて絶対におかしい!
女のカンが働き、再度調査をすることに。
対象者は4日、朝早めの時間に車で自宅を出ると渋谷区内のマンション前で女性を助手席に乗せました。
この時点で嘘は確定。まぁほぼこれは浮気だろう。そう思って調査をしていると
とてつもない渋滞にはまりながら日光に向かいました。
どうやら東照宮に行こうとしていた様子だったけど当然激混み。まったく動きません。
対象は観光を諦め、そのまま宿泊施設にチェックインしました。
しかし時間はまだ15時すぎ。どこか出るのか宿でゆっくりするのか。
ご依頼者様に状況を報告すると調査はそのまま継続の指示。
すると対象と浮気相手が腕を組んで宿から出てきて徒歩で付近を散策。
観光地の調査は私達探偵にとってもとても調査がやりやすいんです。
対象者の警戒心がなくなって解放されていると同時に、堂々とカメラやビデオを持っていても全く不自然ではありません。
もう観光地の調査はナイスショットの連発です。
17時過ぎに宿に戻り、その日は出てくることはありませんでした。
翌日朝イチでチェックアウトするとそのまま東照宮に。
そしてその日はその他観光し、鬼混んでる東北道で東京に戻ると渋谷区のマンション前で女性をおろしました。
無事に女性の自宅も割り出し調査は終了。
そしてGW明けにも対象が女性のマンションに入る証拠を撮り、今回の調査は終了。
ご依頼者様は今回はもう後は無いと言っていたので、もしかしたら離婚を選択するのかもしれません。
やはり浮気をする人は治らないのか・・・と思ったGWの調査でした。