パパ活トラブル

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パパ活とは

パパ活とは女性が男性を相手に食事やショッピング等時間を共にすることでその対価として金銭等を貰うことです。女性の年齢層は幅広く、上は40代の女性もいますし、下は中学生までがいると言われています。

食事やカラオケ、ショッピングだけで1時間につき5千円や1万円という報酬を手にできることから中高生までもが気軽に始めるパパ活だが、実際には肉体関係を持ち同じ相手と継続した関係を築き、1回会うごとに3万円から5万円、中には10万円以上の報酬を得ている女性もいます。そのように定期的に会う男性を複数人確保し、更なる高収入を得ることを完全に仕事とする女性も多数存在しています。

パパ活によるトラブル

男性が被害者となるトラブル

女性が被害者となるトラブル

年々急増しているパパ活人口

2017年に「パパ活」というドラマが登場し、その後女子高生を中心に広がったと言われています。後に「ギャラ飲み」と呼ばれている飲み会の席に呼ばれて盛り上げるだけで報酬を得る女性も現れます。 パパ活をする女性を「パパ活女子」や「P活女子」「PJ」などと呼び、更に気軽にその世界に足を踏み入れる女性が多くなります。

また、自分のパパ活を自慢するようにTwitter等のSNSで競うように「パパに買ってもらった物」や「太Pにいくら貰った」などの投稿をする女性も非常に多く存在します。(※太Pとは太パパの略で、風俗業界で言う太客が由来のようです。)

パパ活という言葉が出始めた当時は限られた学生などだけでしたが、2020年に新型コロナウイルスの流行によってアルバイトのシフトを大きく削られた高校生や大学生、営業自粛となったキャバクラで働く女性、客入りが悪くなり稼げなくなってしまった風俗業界の女性など様々な女性がパパ活を始めることとなります。
中には営業自粛となった飲食店の女性やアパレル業界の女性、美容業界の女性も多数パパ活を始めたと言われています。

パパ活でのリスク

パパ活と言えば遊び感覚で軽い感じがしますが、実際に肉体関係の対価として金銭授受があれば立派な売春です。援助交際です。これは立派な刑法に抵触し、売春防止法が適応される可能性があります。売春の定義として法律は「 本法にいう「売春」とは、「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」をいう 」とあります。
また、女性が18歳未満だった場合、「児童ポルノ禁止法」に抵触することとなり、社会的制裁は計り知れないものとなることは間違いありません。

そして男性が既婚者の場合、民法770条第1項不貞行為が適応され、男性も女性も慰謝料を支払う義務が発生します。また軽い気持ちで始めたパパ活が、ひとつの家庭を壊す大きな原因となることを忘れてはいけません。

当探偵事務所の解決までの流れ

01.被害状況の実態把握

詳しい状況を伺い、対象人物の行動分析をしてから具体的な調査方法のご提案をさせていただきます。

02.証拠収集と身元の判明

具体的な証拠の収集を行い、尾行調査・データ調査から身元の判明を行います。

03.示談交渉・損害賠償請求・所轄警察署に被害届

証拠を基に相手と直接示談を行うか、警察署に被害届をだすのか決定します。

必要に応じ示談交渉・話し合いでの同席も行います。また当社の顧問弁護士に委任することも可能です。

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