3組に1組は離婚をしている時代
厚生労働省の発表で2018年の婚姻件数は59万組。それに対し離婚件数は20万7000組です。2017年の婚姻件数60万7000組。それに対し離婚件数は21万2000組です。 3組に1組の夫婦は離婚をしていることになり、毎日2分に1組が離婚届けを提出しているという計算になります。
下記は離婚理由のグラフです。1番目に性格の不一致であり2番目が異性関係。しかし性格の不一致で離婚をしている夫婦の多くは実は異性関係絡みと言われています。
結婚前に知っておきたいこと
- 異性関係・交友関係・日々の素行
- 借金の有無・金銭感覚
- 職場・友人間での風評・実家の近所での風評
- 隠している趣味・思考
一般的には上記の内容になりますが、一番知っておかなければいけない項目は「異性関係・日々の素行」です。それは離婚理由に直結している項目だからです。
結婚前には気がつかないことの多い浮気癖。残念ながら浮気癖ということものは治るものではありません。一度許してもほとんどの人は二度三度と繰り返します。
交際期間中はパートナーのことが好きで許したり、怪しくても見ないふりをしてそのままにしてしまう傾向がありますが、結婚してからではそうはいきません。 大切な家族の為の生活費から浮気相手と会う費用をつかったり、家族との約束も守らなくなってきたりします。子供ができていれば交際期間中のように簡単に別れることもできません。そのような状況になると体調を壊したり精神的にも辛い状況に陥ります。
その時初めて、「あんな人だとは思わなかった」。となります。 そのようになることを避けるためにも結婚前にパートナーを調査しておくことは非常に重要なことであり、必要なことです。