4月から発出された緊急事態宣言。そんな中、緊急事態宣言が解除をされる少し前、世間の方々の外出が多くなってきた頃に始まったご主人の浮気調査。
ご依頼者は千葉市在住40代の奥様。対象者は40代後半のご主人です。対象者は某大手金融関係に勤務しているサラリーマン。
テレワークには対応していなく、時差出勤のため勤務時間は不規則になっている状況でした。そんな中浮気調査を行うと、早速20歳前後の女性と接触を確認。
2人はまだ明るい時間から接触をすると、某高級焼肉店に。その後カフェに立ち寄ったので我々調査員も店内に潜入。真後ろの席を確保して会話を録音。
どうやら「パパ活」のようで、金銭の話が出ています。月々いくらとか、その都度いくらとか。女性は地方出身で現在は看護学生。カフェでバイトをしているが、コロナで4月から収入はゼロに。家賃も学費も支払いが困難で、このままでは学校を辞めて実家に帰るしかないという話を永遠としています。
すると対象者、「俺が助けるからなんとか乗り切ろう。今月は○○万あれば足りる?なんとかするから!」と言っています。女性は「本当に?でも悪いよ。そんなに・・・。でももし本当ならすごい助かる!!」と言います。
そんなやり取りが終わると2人はそのままラブホテルに。その日は女性の自宅を突き止めて調査は終了。
翌日、女性の行動調査を行いました。
昼前に自宅を出るとすぐにタクシーに乗車。10分程走り某風俗街で降り、そのまま女性は風俗店に入りました。
その後女性が風俗店を出てきたのは24時。するとそのままタクシーに乗車。そしてホストクラブに入ることを確認。女性がホストクラブを出てきたのは早朝6時。そしてまたタクシーで帰宅。
その後数日調査をし、女性が看護学生という事実は全く無く、2年前からこの風俗店に勤務していることがわかりました。
1週間調査を行って対象者がこの女性と会ったのは2回。会話から察するに、月々かなりの金額が女性に流れていることが推測されます。
なんというか・・・騙し合いというか・・・。
依頼者は家族の預金が無くなる前に手をうつでしょう。