探偵日記

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探偵-浮気調査の実例 File15(モラハラを主張した奥様)東京都目黒区

ご依頼者様からの最初のお問い合わせ内容は、DV被害を訴えている妻の居場所を知りたいというものでした。

詳しく聞いてみると、奥様はご主人からモラハラを受けて離婚をしたい。「DV被害を受けていると言って子供を連れて民間のシェルターに入るから探すのは無理だから」と言われたそうです。

基本的に探偵事務所はそのようなDV被害を受けている方やストーカー被害を受けている方の居場所を探し出してご依頼者に報告をすることはできません。※探偵業法にて定められています。

しかしよくよく詳しく話を伺うと、DVどころかモラハラについても全く心当たりがないということ。相談時はご主人とご主人のご両親、奥様のご両親の大人数。その5名が揃ってそういう事実は無いと主張。

その他の情報を精査した結果、当事務所で受けることにしました。但し本当にシェルターに入っていた場合、奥様の居場所は報告しないという誓約つき。

さすがに身体ひとつ、5歳児だけを連れて出た行先を見つけることは難航し、2週間かかりました。

早速居場所がわかった翌日から張り込みを開始します。場所は静岡県某所。4階建ての古いマンションの1階です。

朝一番最初に現れたのは子供でした。子供は8時半に出てくるとマンションの敷地内で遊んでいます。幼稚園や保育園に通っている様子はありません。そこに奥様が現れて一緒に遊んでいるという光景。

9時半に男性が出てくると、男性は車で出かけました。歳は奥様と同じぐらいの30歳前後というところです。

その後奥様と子供は部屋に入り、午後になると子供を連れて近所に歩いて買い物。その後男性が戻ったのは午後6時過ぎでした。

その部屋のことを調査してみると、シェルターとして利用されている事実は無いことが判明し、数日間張り込みを行いました。毎日男性は仕事に出ていると思ったら、車で10分程のパチンコ店に遊びに行っていました。毎日・・・。

どう見ても奥様はこの男性と浮気をし、一緒に住むことに決めたから旦那様に嘘をついて家を出たという状況です。私はそのことを旦那様とご家族に報告すると、「やっぱり・・・」という反応です。どうやら少し前から不審な行動はあったようです。

その後旦那様は弁護士同伴で奥様のとこに行き、全てわかっているということを告げたそうです。すると奥様は泣きながら謝り、今すぐ家に帰りたいと。どうやら同居していた男性について、仕事もしない、収入もないいい加減な人だとは思っていなかったということです。

まぁそれもずいぶん勝手なことを言っていると思いますけど。

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