先日、朝からほんの少ーーーしだけ涼しくて、秋の訪れを感じながら調査に向かいました。張り込みの現場は静かな住宅街。時間がゆっくり流れているように見えても、こちらは一瞬たりとも気を抜けません。

対象者の動きがなく、ただ待ち続ける時間は正直しんどいこともあります。でも、その「待つ」という時間があるからこそ、動きがあったときの緊張感や集中力が増すんですよね。探偵の仕事って、ちょっと独特です。

今日は幸い、しっかり証拠を押さえることができました。依頼者の方に報告したときの「安心しました」という言葉は、何度聞いても心に響きます。誰かの不安を少しでも軽くできるのは、この仕事をしていて一番うれしい瞬間です。

帰り道に立ち寄ったカフェでカフェラテを飲みながら、ふと窓の外を見たら雨が降り出していました。調査中は気が張っていて気づかなかったけれど、こういう瞬間にやっと日常に戻れる気がします。