前回の記事では、お友達に頼む「素人尾行」の危険性についてお話ししました。大切な友情を壊し、さらに旦那様の警戒心を高めてしまうリスクがあるからです。
では、家の中での調査なら安全かというと、残念ながらこちらも大きなリスクが伴うのです。
◆ 夫婦だからこそ気づきやすい「異常」
「浮気の証拠集め」というと、真っ先に頭に浮かぶのが、
- 旦那様がお風呂に入っている隙に、財布やカバンの中をチェックする
- 寝ている間に、指紋認証でスマホのロックを解除する
- クレジットカードの利用明細をチェックする
といった行動ではないでしょうか。
確かに、夫婦という関係は、物理的には証拠に近づきやすい立場です。しかし、少し考えてみてください。お互いの行動パターンを熟知している夫婦だからこそ、「普段しない行動」の変化に、敏感に気づきやすいのです。
あなたが普段触れないカバンのポケットを漁れば、わずかな違和感からすぐにバレてしまうかもしれません。
◆ パスワードよりも高い「信頼」の壁
特に問題となるのが、スマホやPCといったデジタル機器のチェックです。
- ロックがかかっていて中が見られない
- 指紋や顔認証を使っても、失敗のリスクが伴う
- 見ることができても、何が「決定的な証拠」なのかが判断できない
- 盗み見防止アプリなどで勝手に見ていることがバレる
たとえ一時的に中を見られたとしても、旦那様が少しでも違和感を覚えたら、「信用されていない」という怒りや悲しみから、二人の関係は修復不可能なくらいに壊れてしまうことがあります。
夫婦関係において、一度失われた「信頼」は、パスワードのように簡単にはリセットできません。証拠を見つける前に、あなた自身の心が先に壊れてしまう可能性もあるのです。
◆ あなたの心の健康が最優先
そして、もう一つ深刻な問題があります。それは、あなた自身の心の健康です。
毎日、旦那様が寝静まるのを待って盗み見る機会をうかがい、心臓をバクバクさせながらスマホをチェックする……。そんな生活を続けていたら、あなた自身が疑心暗鬼の檻から抜け出せなくなってしまいます。
調査というのは、結果を出すまでに精神的な負担が大きいものです。その一番つらい部分を、なぜあなたが一人で背負う必要があるのでしょうか?
◆ 調査を私たちに「預ける」という選択
私たちプロの探偵は、自宅内のようなリスクのある場所は調査しませんが、外での行動を正確に記録し、裁判や調停で使える法的に有効な証拠(ホテルへの出入りなど)を収集します。
ご自身でバレるリスクを負いながら証拠を集めても、それが法的に無効では意味がありません。
私たちは証拠集めという重荷をあなたから引き受け、プロとして確実に、そして秘密厳守で遂行します。
「怪しい」という状態から、一歩踏み出してプロに相談することは、あなたが不安な毎日から解放されるための、最も確実な一歩なのです。
証拠集めは私たちプロに任せて、あなたはどうぞ、少しでも心の安らぎを取り戻すことに専念してくださいね。

