昨日は夕方からの調査。昼間の張り込みと違って、夜は街灯やお店の灯りがあるとはいえ、対象者を見失わないようにするのが一苦労だ。暗い分だけ気配を消しやすい反面、こちらの動きも慎重にならないと逆に目立ってしまう。
対象者は仕事終わりに同僚数人と居酒屋へ。入口付近は人通りが多くて、近くの自転車に寄りかかりながらスマホをいじるふりをして観察。周囲から見ればただの待ち合わせ中の人にしか見えないはず。
数時間後、対象者が女性と二人きりになって店を出てきた。夜風に吹かれながら並んで歩いている姿を確認し、距離をとりつつ尾行。深夜になると人通りが減るから、逆に尾行は難しくなる。足音ひとつでも響いてしまうので、少し離れた位置から視界を切らさないようにする。
結局、二人は駅近くのラブホテルに入っていった。ここで証拠を押さえるのが一番大切な瞬間。撮影を済ませて、今日の調査は無事終了。夜の現場はやっぱり緊張感が強いけれど、その分、達成感も大きい。

