今日は朝から調査でした。対象者の自宅付近に車を停めて張り込み開始。周辺は閑静な住宅街で、人通りは少なめ。こういう場所は特に注意が必要です。長時間同じ場所に停まっているとすぐに怪しまれるので、あえて少し離れた位置に車を移動したり、近所の人に不自然に思われないように姿勢を変えたりと工夫が欠かせません。

9時過ぎ、対象者が外出。慌てずに車で一定の距離を保ちつつ追尾しました。尾行のときは、相手の車が赤信号で止まったときにこちらが一緒に止まるか、あえて手前で止まるか、一瞬の判断が勝負です。今日も交差点でヒヤリとする場面がありましたが、なんとか見失わずに済みました。

その後、対象者は女性と合流。二人で並んで歩く姿をしっかり記録。周囲に気づかれないように、カメラはカバンに仕込んだまま自然な動作でシャッターを切ります。こういうときは緊張で手が汗ばむんですよね。

夕方まで動きを追い、証拠となる写真と映像を十分に確保できました。依頼者の方にお渡しすれば、きっと前に進むための材料になるはずです。

調査を終えて車に戻ったときの安堵感は、何度経験しても格別です。気を抜いたら一瞬で失敗する、そのギリギリの緊張感こそが探偵の仕事のリアルなんだと思います。